ぶらぶらブログ

主婦の旅行記です。

ウチの会社も働き方改革が導入されるってよ。「えっ!!待遇今より悪くなってね?」

私はとある地方都市の私立の総合病院で働いています。

とある私立の総合病院

最近、働き方改革の一環としてウチの病院の就業時間や有給休暇について今までと変更になる部分があるとのお達しがありました。

 

働き方改革とは?

我が国は、少子高齢化に伴って労働力人口が減少してきているそうです。このままでは、国全体の生産力の低下ひいては国力が低下してしまいます。そこで、労働力人口を増やすべく国を挙げての「働き方改革」がはじまりました。

主要なポイントとしては

  • 長時間労働の見直し、労働者のニーズに合わせた多様な働き方の実現
  • 非正規と正社員の格差の是正
  • 労働人口不足(高齢者の就労促進)

 の3点があげられます。

 

ウチの病院が検討している事項

勤務間インターバルの導入

1日の勤務終了後、翌日の出社までの間を11時間以上あけなければならないというもの。

ウチの病院の場合、通常の勤務終了時刻が16:40なのですが、看護師などが夜勤をする場合その約7時間後の深夜0時にまた勤務がスタートするようなシフトがこれまでのスタンダードでした。

しかし、働き方改革によればこのシフトは完全にアウトです。

働き方改革にのっとって勤務間インターバルを11時間以上あけるようにシフトを組んでいきたい旨の説明がありましたが、スタッフの人数は変わらないわけですから、人手が足りないのにどうやってシフトを組むのか疑問が残ります。

 

 

営業日の変更

働き方改革とは少し違うかもしれませんが、月曜日を国民の祝日として土曜日から月曜日までを3連休とするハッピーマンデー制度により、病院としての収益が落ち込んでいるそうな。さらに2019年のゴールデンウィークは10連休になると言われています。

「10日も病院を休んだら患者さんはどうなるか!?」「手術を10日も先延ばしにすることはできない!!」

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ということで、2019年のゴールデンウィークは4月30日、5月1日、5月2日を営業日とするそうです。

 

休みが逆に減ってしまったではないか!!

 

年5日の年次有給休暇の取得 なども導入していきたいと考えているようですが、そうなると現状の職員数では賄えない部分がでてきます。勤務間インターバルについてもしかり。

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病院側:「そうだ!!勤務時間を延ばしちゃえ!!」

 

ウチの病院は通常の就業時間が8:25~16:40までの7時間15分と一般の企業なんかと比べると少し短い設定でして、それを前後ろに何分か付け足して8時間勤務とする考えがあるようです。

就業時間が伸びたら保育園のお迎えが完全に間に合わないんですけど・・・。

 

まとめ

働き方改革って、「長時間労働の是正」や「雇用形態に関わらない公正な待遇の確保」などを謳って労働者側にとって有益な法案のように思っていました。(実際、そういう面も多分にあるとは思いますが・・・)しかし、勤務間インターバルを11時間以上など決めてしまう事によって柔軟な働き方が阻害されている面もありますよね。

 

いわゆるブラック企業で働いているわけではないから言えることですが、私なんかは、お昼休みは15分位で良いからその分早く帰らせてくれ。とさえ思っているところです。

 

企業の偉い方々には、表面的に働き方改革に従うのではなく働き方改革の本来の目的を踏まえたうえで、多様な働き方の選択肢を用意していただきたいものです。

 

そのためには労働者側も会社が決めた事だから黙って従うのではなく、もっと何かしらのアクションが必要なのかも・・・。