ぶらぶらブログ

主婦の旅行記です。

ウシュマル遺跡のおすすめの順路、後編

尼僧院を見た後は、亀の家、総督の宮殿へと流れて行きがちかと思いますが、二つを飛ばしてグランピラミッドに先に行くことをお勧めします。

 

体力のあるうちにグランピラミッドに登れますし、グランピラミッドを見てから出口の方へ向かうより、総督の宮殿から出口の方が近く感じる事が出来るからです。

 

グランピラミッド

 

画像が無くてスミマセン。各自でググってみて下さい。

 

土に埋もれたままになっているピラミッドです。頂上部の寺院と北側の階段のみ修復されていて何とか頂上まで登れるようにはなっています。高さは30mです。

 

テオティワカンのピラミッドに登ったことで、ピラミッドに登ってみたい欲はそれほどなかったのですが、登れるところは登っておこうという感じで登ってみました。

 

ウシュマル遺跡が一望できます。

グランピラミッドからの眺め

栄華を誇った文明が次第に衰退しジャングルにのみ込まれて行ったという感じがします。

 

好きですね~。こういった感じの風景。

 

頂上には「マコウの寺院」と呼ばれる神殿があります。

 

神殿の壁面にマコウの彫刻があることからこの名前が付きました。

マコウのレリーフ

マヤ文明ではオウム、そして特にマコウは、明るい色の羽のために、火と太陽に関連していました。

 

このグランピラミッドも「火」や「太陽」をテーマとして作られたのでしょうか?

 

雨の神チャックのレリーフをいたるところにあしらった「雨」をテーマとした魔法使いのピラミッドと対になっているのかもしれませんし、かといって、グランピラミッドにもチャックのレリーフは沢山使われているので、「火」や「太陽」の象徴とも言い切れない部分があるようです。

 

宗教的な儀式を行っていた機関であったようですが、具体的に何のために作られたピラミッドなのかはググってもわかりませんでした。

 

マヤ文明ではエジプトのピラミッドのように王墓としてではなく宗教儀式のための場所として造られたと考えられてきましたが、実はマヤ文明のピラミッドからも王墓が発見されたケースもあるそうです。

 

マヤ文明では地下世界=死者の世界は9層に別れていると考えられており、王墓の発見されたマヤのピラミッドは9層からなっているそうです。

 

このグランピラミッドも9層。

 

もしや王墓なのでは・・・?
いや~ロマンがあるなあ~。

 

登りもキツイですが下りもかなり怖いです。


テオティワカンのピラミッドより急かもしれません。

グランピラミッドを下る
手すりのようなものもないですし、ナナメにに降りていくのがポイントです。


一般的な順路とは違いますが、次に総督の宮殿へ。

 

総督の宮殿

総督の宮殿

こちらも見所はプーク様式の建築。

 

総督の宮殿はウシュマル最後の支配者Chahkを称えて10世紀に建設されたと考えられています。

 

総督の宮殿はウシュマルの行政の中心地であったようです。

 

階段を上り近くまで行って見ることができます。

 

階段を上って、遠くの方を眺めてみると、右の方から雨雲が近づいてきているのがわかりますでしょうか?

スコール

ガイドさん曰く「あと数分で、スコールが降ってくるから急ぎましょう。」と。

 

そして私たちを置き去り気味に、走って屋根のあるエントランスの方に戻って行ってしまいました。

 

私たちも走って追いかけます。

 

スコールがパラパラっと降ってきたところでギリギリ濡れずにエントランスに入る事が出来ました。

 

いつもは、スコールにあたって濡れるんだけど今日は皆さんラッキーですよ。との事でした。

 

この順路だったから、良かったのかもしれませんね(総督の宮殿はどちらかと言うとエントランスに近いため)。

 

「スコール」という気候も体験出来てなかなかスリリングでした。

 

ツアーの行程はココで、しばし自由時間となりました。エントランスの建物には値切らないタイプのお土産屋さんやジュースやお菓子などの販売があります。