ぶらぶらブログ

主婦の旅行記です。

豊山流大師講創立70周年記念全国奉詠総本山長谷寺大会に参加してきました。前編

先日、お寺関係の親戚の方より誘っていただいて、「豊山流大師講創立70周年記念全国奉詠総本山長谷寺大会」を見学(参加してきました)。

 

漢字が長くて分かりずらいのですが、「豊山流大師講」が 「創立70周年」を迎えたため、「総本山長谷寺」にて「奉詠」を行おうという集まりです。

 

・・・。↑↑これでも何のことだかサッパリわかりませんね。

 

私も、始めはよく分かっていませんでしたが、参加してみて分かった「大師講」のことなどをまとめてみました。

大師講とは

大師講のまえに「ご詠歌」というものを知る必要があります。

 

コチラの記事が分かりやすいです。

buddha-christ.com

ご詠歌とは、どうやら釈迦の教えや寺院の行事をわかりやすい和歌にして、それに節を付けた歌ということのようですね。

 

日本最古の巡礼である『西国三十三所参り』の際、それぞれのお堂に奉納された和歌を読み返すうちに、自然と生まれたのが御詠歌の旋律だそうです。

 

宗派によって、豊山流、・西山流・花園流など多くの流派があります。

 

巡礼や葬式、結婚式など様々な仏教儀礼でうたわれます。仏様やご先祖様への日々の感謝であったり、故人を供養する意味でうたわれるのかなと思います。

 

真言宗豊山派では、ご詠歌を唱え弘法大師の功徳を社会に広めることを目的とした組織「豊山流大師講」を設立。現在は、全国に300支部、7000人以上の講員がいるそうです。

 

↑↑これでも、まだ分かりずらいですね。

 

いざ、長谷寺へ!!

www.instagram.com

中々の山の中でした~。長谷寺の所在地は奈良県桜井市、「市」というだけあってソコソコ開けたところなのですが、長谷寺は少し離れた初瀬(はつせ)山の中腹に建ちます。

 

大昔のお坊さんたちは社会から断絶し一切の欲を捨て修行を行ったわけですから、山の中にお寺を立てる必要があったのでしょう。日本古来からある山岳信仰とも結びついているのかな?

 

長谷寺とは

www.hasedera.or.jp

言わずと知れた真言宗豊山派の総本山です。

 

 

伝承によれは長谷寺の創建は奈良時代と言われています。道明上人が、銅板法華説相図( 千仏多宝仏塔 )を西の岡に安置したことに始まり、神亀4年(727年)に徳道上人が十一面観音像を祀って開山したと言われているそうです。

 

 

弘法大師によって開かれた真言宗は、 東寺や 高野山を中心に広められました。根来寺を中心に栄えた真言宗ですが、戦国時代の動乱のなか戦火を逃れ奈良の長谷寺に身を寄せた専誉(せんよ)僧正によって豊山派がおこされたのが、長谷寺真言宗豊山派の総本山となった謂れです。

 

登廊

登廊

画像出典:https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hasedera_Sakurai_Nara_pref06s4s4272.jpg

 段数は399段あるそうです。一段一段は低いので傾斜は緩やか、登りやすくはありますが、やっぱり399段は疲れますね。足腰に自信のない方は、車で本堂までの送迎を行ってくれるようですので、長谷寺のホームページなどでチェックしてみて下さいね。

 

少々疲れ気味で階段を登りきると、本堂があります。

本堂

本堂

画像出典:https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Hasedera_Sakurai_Nara_pref25n3200.jpg

 もっと観光したいところでしたが、大師講の開始時間が迫っていましたので、急いで席に着き記念法要が始まりました。

 

大師講席

画像出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Hasedera_Sakurai_Nara_pref28s5s3200.jpg

 法要中は写真を撮れなかったもので↑↑で失礼します。

 

最初に「総本山長谷寺和讃」という歌を全員でお唱えしました。私のようにご詠歌に興味はないけど何となく誘われたから参加した、付き添いで来ただけ、という方もたくさんおられましたので、式次第にはちゃんと歌詞が書いてあります。

歌詞カード
と言っても、やはり初めてでは音程やリズムなどがつかめないので私は殆ど聞いているだけでしたが・・・。

「チーン」「チーン」と小さい鐘のようなものを鳴らしながらお唱えしているからでしょうか、なんとも綺麗な曲に感じられました。お天気も良く晴れていて、自分たちの座っている席の空気が清浄になっていくかのようなそんな気がしました。

 

長くなったので、後編に続きます。