ぶらぶらブログ

主婦の旅行記です。

プエブラの天使のカテドラルとウェホツィンゴの修道院

プエブラのカテドラル

天使のカテドラル

プエブラのカテドラル教会は、「天使のカテドラル」とも呼ばれメキシコの近くのカテドラルの中でも最も美しいと言われているそうです。

 

鐘楼にたくさんの鐘が設置されているのが分かりますでしょうか。

 

建造当時、建築家の間で8トンもするこれらの鐘をどのように吊るそうかというのが大きな問題となっていました。

 

しかしとある朝、建築家が荘厳な響きを轟かせる鐘の音に飛び起き、建築途中のカテドラルを確認してみたところ、なんとすでに写真のように吊るされていたのだそうです。

 

それを見た人々が「この鐘は天使が吊るした」、また「プエブラの美しい碁盤の目のような町並みも天使が導いた」と噂するようになり、それが天使のカテドラル、天使の町と呼ばれる所以となったそうです。

 

 

観光客だけではなく地元市民達の憩いの場とされている様子が伺えました。聖堂の中は広く、祈りを捧げる人々、観光で訪れる人々など様々。

 

その双塔の高さが一番高い事、主祭壇の彫刻がマヌエル・トルサという有名な彫刻家兼建築家のものだそうです。その他オルガン、宗教画などなどが見所の一つとなっています。

 

1575年から建設が始まり、1649年に当時の司教によって祝聖式が行われました。これだけの期間をかけて建設されたためか、同じ建物にエレリアーノ、バロック、ネオクラシックなど複数の様式の表現が見られます。

 

灰色の切り石を用いたファサードは、数多くのレリーフ、また高さ60mの二本の鐘楼の間に伸びる複数の柱とが織りなす世界を見せてくれます。

 

両方の側廊の壁には其々れ小聖堂があり、ミゲル・カブレラ作の十字架の道行き

を表した絵画が展示されています。

 

「王の祭壇」として知られる主祭壇。

王の祭壇

 

その正面には、1797年にマヌエル・トルサが設計した中央祭壇があり、プエブラの守護聖母「無原罪のお宿りの聖母」を4名の教会博士が守っています。

中央祭壇

午前中に見たサント・ドミンゴ教会、ロサリオ礼拝堂のような豪華絢爛な感じではありませんが、神聖な空気と重厚さを感じる事が出来ます。

 

歴史的背景や価値もそりなりにあるのでしょうが観光名所というよりは地元の人たちが日常的に祈りを捧げている場所なのかなと思いました。

 

教会の前には町の中央広場が広がります。

カテドラル前のソカロ

ここには市庁舎やアーケード、レストランやカフェなど人々の生活の憩いの場が集中しています。

 

ここで、ツアーは30分の自由時間に入りました。

 

30分では特に何もできないので、皆さんソカロでぼんやりしていました。こういう細切れの自由時間は特に何もできないので正直困りますねぇ~。

 

団体ツアーの宿命ですね。

 

次はメキシコシティに戻る途中でウェホツィンゴの修道院に行きました。

 

メリダからはバスで40分ほどです。

 

訪れたのは11月の中頃でしたが庭はパペルピカドで飾り付けがされていました。

 

ウェホツィンゴの修道院

修道院の飾り付け

「死者の日」の飾りつけだったのかな?雰囲気がありますね。

 

修道院の内装はプエブラのカテドラルに比べるととても質素。

修道院の内部

信仰を広め・地域に住民に開かれた祈りの場であるところの教会に対して、コチラは修道院という事ですから、俗界を離れて禁欲的規律を守り、宗教的共同生活をおくることで信仰を深める修行の場であるがために質素な造りなのかなぁと勝手に考察。

 

この日の観光はココで終わり、メキシコシティーに戻ってレストランで夕食という段取りになっていましたが、渋滞に巻き込まれレストランに着いたのは3時間後の夜20時。

 

私は「はぁ、やっと着いた~。お腹ペコペコ~。」くらいの感想しかなかったのですが、ツアーの皆さんはチョット怒りモードに入っている方もいらっしゃいましたね。添乗員さんも力の及ばぬことで怒られたりしてかわいそうに思いました。

 

メキシコは交通渋滞の国でもあるそうで、車での移動を考えるなら渋滞に巻き込まれることも予測して予定を組んだ方が良さそうですね。

 

この日のメニューはメキシコ名物のタコスでしたが、味は可もなく不可もなく例えるなら「スキー場のカレーライス」みたいな・・・?おいしいタコスが食べたいなら、ツアーに組まれたレストランの物よりも、地元の人に聞いたりガイドブックで自分で調べるなどして行った方が良さそうです。